クロスメディア展開サポート
画像変換・トリミング
画像のフォーマット/カラースペース/サイズの変換や画像の一部分を指定したトリミングをWebブラウザ上で簡単に行えます。Web/EC/SNSなどに画像を展開したい顧客に対し、印刷媒体で使用した画像を配信媒体に最適化してスピーディに提供することが可能です。

動画変換・切り出し
動画データを利用用途に合わせて任意のコーデック・フォーマットに変換してダウンロードすることが可能です。IN/OUT点のタイムコードを指定してムービーファイルの一部分のみを切り出すことも可能です。

画像・動画変換プリセット
画像や動画のサイズやフォーマットなど変換条件をプリセットし、変換作業を自動化することが可能です。ECサイトやSNSなど顧客の用途に合わせて複数の画像変換条件を設定できるため、作業の手間を大幅に削減できます。
スピーディなデータ検索・全文検索
一文字のキーワードを対象にした検索やand/or/notの条件を複数組み合わせた検索、特定フォルダ以下に階層を絞った検索など柔軟なデータ検索が行えます。コンテンツに付随する属性情報はもちろん、IllustratorやPDFなどのテキスト本文を対象にした全文検索が行えます。
複数ファイル一括検索・収集
複数のファイルをまとめて検索する際、ファイル名を記載したCSVデータを取り込むことで対象のファイルを一括で収集することができ、効率的にコンテンツを収集することが可能です。

ECサイト/CMS連携
配信チャネル毎の画像フォーマット/サイズ/解像度などの設定をプリセットしておくことで、画像変換/リサイズ処理の自動化が可能です。また、メタデータの属性をもとにファイル名の一括リネームを行うことも可能です。管理されている商品情報と最適化された商品画像を一括でダウンロードしてECサイトやCMSへ連携させることが可能です。

オンラインコラボレーション
オンライン校正
PDFや画像、Illustratorなどの静止画データはもちろん、動画やWebサイトなど多メディアコンテンツに対してオンラインで校正作業が行えます。注釈指示入力や差替え画像の添付、チャットコミュニケーションなどがWebブラウザ上で簡単に行えます。初校から校了までの全バージョンデータを管理できる為、修正前後の差分を比較してハイライトで表示することで修正のミスや漏れを防止できます。
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紙媒体
PDFや画像、Illustrator、Officeデータなど様々なフォーマットのデータに対して注釈指示を行えます。
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Webサイト
Webサイトやhtmlメールを閲覧する感覚で、プレビューを表示してデザインや内容に対する注釈指示が行えます。
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動画
動画データを再生しながら映像や字幕の修正箇所が表示されている時間帯への修正指示が可能です。
リアルタイム進行管理
タスクの進行状況やアクティビティの一覧などの情報をダッシュボード形式で表示し、リアルタイムに確認することが可能です。ジョブの公開/非公開設定や締め切り管理などのワークフローの自動化も可能です。

顧客ブランディング強化
柔軟な属性情報設計
コンテンツに紐づく著作権や商品情報、使用期限など、自社の運用に合わせて項目を自由に設定して属性情報を管理することが可能です。モデル画像には著作権/肖像権情報、商品画像には商品情報など、フォルダやファイル毎にデータベースのテンプレートを設定できるため、柔軟なコンテンツ管理が実現します。専門知識なしに属性項目や内容をカスタマイズできるため、運用しながら最適なデータベースを構築できます。

コンテンツ利用期限管理
モデルや商品写真など利用許諾の制約がある各種コンテンツに対して使用期限や使用可能媒体などの許諾情報を管理できます。使用許諾期限が超過したコンテンツに対しては自動で「透かし(ウォーターマーク)」を表示させてダウンロードを制限できるため、素材の誤使用や不正利用を防止します。

販促媒体制作に最適な商品情報管理
従来顧客の基幹システムや各部門で管理されている商品スペックや価格、販売期間などの各種商品情報を、商品画像と合わせて管理することが可能です。一つの商品画像だけでなくアザーカットや販促動画、掲載カタログ、営業資料など商品に関連するコンテンツをひとまとめにしてプレビュー付きのフォルダで管理することが可能です。最新の商品情報をスピーディに活用できる環境を整備し、顧客のブランディングを強力に支援します。

属性情報一括登録・書き出し
ファイルに付与されている属性情報をファイル/フォルダにまとめてCSV形式で一括で書き出したり、属性情報が入力されたCSVファイルを取り込むことが可能です。顧客毎に書き出し項目をプリセットとして設定できるため、情報出力の手間を大幅に削減できます。

オンライン写真選定/コンタクトシート
Webブラウザ上でファイルプレビューを確認しながら写真を選定することが可能です。出力したい属性情報を選択し、選定したデータと属性情報を合わせてコンタクトシートPDFとして出力することが可能なため、関係者との情報共有が効率的に行えます。

コレクション共有
ターボサーバーEXPRESSで管理している複数のコンテンツを一つのショートカットにまとめて管理することが可能です。作成したコレクションはユーザー間で共有できるため、プロジェクト毎にデータ量を増やさずに効率的に情報共有が行えます。コレクション内のファイルに対してダウンロードなどの操作を一括で行うことも可能です。
販促活動支援/Web to Print(オプション)
DMやPOP、チラシ、HTMLメールなど、顧客の店舗や拠点ごとに必要となる販促媒体を顧客自らがオンラインで簡単に制作することが可能です。予めInDesignのプラグインで作成した任意のテンプレートを選択し、ターボサーバーEXPRESSに格納されたデータを使用してレイアウトを行います。決済サイトと連携することでWeb to Printサービスに展開することも可能です。
